糸魚川に住んでいる方なら「ナカシマのパン」を知らない人はいないと思います。画像1
学校の購買や移動販売など、お店の場所は知らなくてもいろんな場所で目にしたことがあるのではないでしょうか。
今回は株式会社ナカシマの中嶋千代子専務と中嶋康仁営業部長にお話を伺いました。
ナカシマさんは能生の街中に店舗を構えてから創業八十年を越えるお菓子とパンの老舗です。画像2
当時は住み込みの従業員も含め10人もの人が寝食を共にし、ナカシマさんを盛り上げていたといいます。
戦時中は甘い物が貴重だったため、「作れば売れる」ような繁盛ぶりだったとか。
しかし、交通事情が発達していなかった当時は、離れた地区からわざわざ買いに来るお客さんは希でした。
そこでなかなか買い物に来られない方々のために移動販売という方法で、近隣町村への移動販売を開始したのです。
これが現在まで続くナカシマさんのトレードマーク「移動販売」のはじまりでした。画像3
多いときでは7台もの移動販売車が稼働し、上越や富山県の滑川までもルートを持っていたとのことです。
昭和53年には糸魚川駅前にも店舗を開店します。
二階部分に喫茶店も併設し、「パンが買えて食事もできるお店」として人気を博しました。画像4
手頃なセットメニューや巨大なパフェといった斬新なメニューが話題を呼び、高校生を中心に寄り道の定番だったといいます。
糸魚川駅前の道路拡張事業の為やむなく閉店しましたが、移動先の横町のお店では喫茶スペースは実現しませんでした。画像5
移転から十数年「どうしても喫茶を復活させたい」そう考えていた現社長は、現在の場所にリニューアルオープンする際、念願だった喫茶スペースを実現します。画像6
「別に儲からなくてもいいんです。お客様が笑顔になれるスペースを作りたかった。」
中嶋専務は笑顔で想いを話してくれました。
豊富なドリンクとおいしいランチ、香ばしい焼きたてのパン。そしてパティシエの生み出すこだわりのスイーツ。
大きな窓から差し込む明るい光が店内に溢れ、まさに笑顔になれる空間になっています。画像7
季節の限定スイーツ等が楽しめるのも笑顔を倍増させるアイテムとなっています。
また、お土産や贈答品に最適な箱菓子も豊富で、創業当初からの定番商品「藻塩羊羹」から、大糸線の切符をモチーフにしたサブレ「大糸ぽっぽ」等の新製品も合わせ、常時100種程もの豊富な品揃えです。
中嶋営業部長さんは「これからも安全でおいしく、そして何より楽しんでもらえるものを作り続けていきたい」と話してくれました。
住所:新潟県糸魚川市大字能生7033
電話番号:025-566-3600
営業時間:9:00〜19:00
定休日:元旦のみ
住所:新潟県糸魚川市横町5−12−72
電話番号:025-552-0117
営業時間:9:00〜19:30
定休日:元旦のみ
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