ミタキハウス (糸魚川市 滝川原)
滝川原にある本社
早川の滝川原に本社を持つ「ミタキハウス」さんでは建築だけではなく、様々な取り組みをされています。
今回は代表の井上さんにお話を伺いました。
リフォームや建て替えなどの場合は廃材が大量に出るが、中にはまだ使える物もたくさんあります。
重機などでバリバリ壊してしまえばまさしく「廃材」となってしまいますが、幼少の頃から培った「もったいない」の意識から丁寧に解体し、使える物を買い取っているそうです。
そうやって集まった建具や家具などをリサイクルするお店「よってきない屋」を設立し、エコロジーに一役買っています。
早川の五十原にあるその建物も旧幼稚園舎を利用し、廃材等を使ってリフォームされたもので、しっかりした、また味のある造りになっています。この店舗を見ても「もったいない」の志が伺えます。
中に入ると建材や襖、タンスなどが多数陳列されており、そのどれもが長い年月を重ね、味のある物ばかりです。
また、付近の住民が不要になった物を井上さんに委託し、販売もしているとのこと。
「委託した人はそれが売れているか気になってここに足を運んでくれる。ここが寄り合いの場となれば、もっと色々なネットワークが生まれる」と目を輝かせて話してくれました。

旧幼稚園舎を利用した店舗

手間をかければまだまだ使える



パッケージにもこだわりがみえる
このような地域貢献の精神はまた別の所にも生かされています。
早川のお土産品があまり無いと思っていた井上さんは、早川で生産される良質のコシヒカリに目をつけた。
「早川地区で栽培される米は本当に旨い」という。
米の生産には水の温度も重要で、早川地区はちょうど適温になった水が流れ込むという。
「実家は農業で子供の頃から稲作は経験してきた。自信のない物なら手をつけない」と厳しい口調で語ってくれました。
その減化学合成農薬・減化学肥料で栽培された早川産の米を、地元の特産品にと「恵比寿・大黒米(えびすだいこくまい)」と名付け、18年度米を試験的に販売し本年度の新米から本格的に販売を開始した。
「目出度いネーミングなので贈答品や慶事にも使ってもらいたい」と、パッケージにもこだわったとのこと。
円筒形と折り箱、紙袋の3種類がラインナップされています。
どれも少量なので試してみるにはちょうどいい量になっています。
メイドイン糸魚川ではこの「恵比寿 大黒米」を取り扱っております。こちらからお買い求めいただけますのでどうぞご利用下さい。
ミタキハウスさんの恵比寿大黒米はこちら


